BCI-351の中身

ランニングコストも低減:キヤノンが「PIXUS」2012年秋冬モデルを発表――ロースタイルの新デザイン、主力機は“5色”に (1/2) - ITmedia PC USER

キヤノンのインクジェットプリンター2012年モデルが発表になりました。

>インクタンクも、より高さを抑えた新デザインになったが、新たに大容量インクタンクを用意することで、ランニングコストやインクの交換頻度が低減した。

ほ?

>新たに大容量インクタンクを用意することで

ほほ?

新CMキャラクターは芦田愛菜さんと桐谷美玲さん:薄型ボディにクラウド連携、目指したのは“スマート”なプリンタ――キヤノン「PIXUS」発表会 (1/2) - ITmedia PC USER

>大容量インクタンクを用意し、ランニングコスト低減に注力したのも新製品の特徴だが、これはプリンタ購入者へのアンケートがきっかけになったという。「プリント画質や操作しやすさといった点においては、購入者の満足度は高いものの、ランニングコストやインクの交換頻度については満足度が低いという結果が出た」(キヤノンマーケティングジャパン 取締役 専務執行役員の佐々木統氏)ためだ。標準のインクカードリッジも用意するが、大容量タイプの方がランニングコストが優れている。

という事でインクが一新されました。

染料系インクがBCI-326からBCI-351へ。

顔料系(BK)インクがBCI-325からBCI-350へ。

もうちょっとわかりやすいネーミングにしてくれまいか。

ともあれそれぞれのインク(351・350)には標準タイプと大容量タイプがあります。

Canonインク比較7eと321 中身 - smilebanana

326シリーズインクの中身 - smilebanana

さーてさて。

どんどん簡素になっていくパッケージ。

箔押しまでされていた7eの頃が懐かしい・・・。

ちっちゃなちっちゃな「XL」という表記がなければ外見で見分ける事は難しいです。が、

標準タイプ約20gに対して大容量タイプのカートリッジは24g

たった4gですが、手に持つと明らかに違いを感じます。

 

電子接点が底面に移動しました。

ヘッドへのインク供給孔が楕円になりました。

 

今まで同様の方法でチューチューしたところ、標準タイプは約4ml。

 

大容量タイプは約8mlくらい吸い取れました。

 

7eのカートリッジと並べてみます。

 

ながっ!

 

低っ!

321や326とも比べたかったんですが、残念ながら手元にありませんでした。

 

ちなみに、インクを抜いたあと背面から照らしてみると・・・?

左側が大容量、右側が標準タイプです。

なんか標準タイプは仕切られてる?

 

ということで標準タイプをぱっくり。

 

どうやら標準タイプはインク部屋が仕切られて一部しか使われないようになっているみたいです。

詰め替え前提の人は注意が必要ですね。

 

※よい子は真似しちゃいけないよ!

 

Comments [20]

No.1

いやーすげぇ。
インクカートリッジの分解記事とか、今まで見たことないわ。

そうか、注射器でチューチューすれば容量がわかるのか。
スマイルバナナさん天才。

No.2

いやー、ついつい注射器でチューチューしちゃうんですよね。
とか言うととんでもない誤解が生まれそうだから言いません。

No.3

いや、ほんと、素晴らしい記事です。
私もインクカートリッジの分解記事とか初めてw

10年来のEPSONユーザだったのですが、今回CANONに乗り換えました。
で、インクがなんだかいっぱいあってよくわからなかったんですよね・・・
見るからに同じ大きさっぽいのに大容量とか。BKは入れ物もでかくてイメージ的に大容量なのはわかりますが。
勉強になりました!
標準タイプの仕切りとか凄いですね。分解
注射器でチューチューw

標準タイプの仕切りとか、凄いですねぇ。。。
なにしろ、飛んできて良かったです><b

No.4

お褒めチューチュー頂き光栄ですチュー。

No.5

わかりやすい記事ありがとうございます!
プリンタ買い換えて、今回初めてインクを購入するのに
標準と大容量の違いがわからなくて困ってました。
…見た目一緒なのに??と。
スッキリ!しました。感謝です。

No.6

チュンチュン!チュチュンチュン!

No.7

BCL351とBCL7eの中に入っている溶液は同じものでしょうか
確認していたらお願いします

No.8

これがデイリーポータルに寄稿している記事であればペロッと舐めて「うん!同じ味がします!きっと同じインクですね!」という結末で締めるところですがそうではないのでそんな体を張った事はできませんここまでです。
それか私が大富豪だったらインクの成分を分析する施設を作って調査しますがそうではないので(略

No.9

無理なお願いですみませんでした。ありがとうございます。参考にします。

No.10

すばらしい試みですね。

「分かりやすい」の一言です。

ちなみに、現在の実勢価格
BCI-351 C     の値段は、700円前後
BCI-351 C  XL の値段は、1200円前後です。

どちらを使った方が得か、考えあぐねていましたが、
容量がそれぞれ、約4mL、8mLということであれば、
1mLあたりは、標準が、175円
       大容量が、150円ということで、大容量に軍配があがりますね。

ただ、プリンターを何年か使って調子が悪くなってきたら、
標準で少しずつ、足していくという手もあるでしょうか。

私は、以前使っていたプリンターのカートリッジの買い置きが、、故障のため
5個無駄になってしまいました。

No.11

はい

No.12

お陰様でモヤッとしていた物が拭き取れた気がします。
 === ありがとうございます!====
プリンター本体が低価格になった為でしょうか?
本来ならインクを気にせずプリントアウトが出来てこそ
プリンター機メーカーと云う気がするのですが・・・・
今の姿はインクメーカーですか?と思わず突っ込みたくなります。

とは云え、データーを参考にさせて頂いて買いたいと思います。

No.13

Oh

No.14

す、すごい実験!カートリッジ切ったということは身銭も切ったということですね。ありがとうございます。国民のためになる実験だと思います。

No.15

ミゼーニ!

No.16

先日、MX870がこわれ速攻のMX932を購入。インクの標準・XL・XXLでなやんでましたが、
ここを参考にさせていただきます。
ぜひこれからも、人柱のような検証お願い致します。

No.17

そうそう、最近のビジネス機は355XXLっていうのに対応しましたね。

No.18

大容量タイプが出た時にCanonさんにどれくらいの差があるのかを聞きました。
「企業秘密です!」
とにこやかにかつキッパリ言われました。
グラムは測りました。
でもここまでは出来なかった。
ありがとうございます。
他にもいくつかの企業秘密がありました。(笑

No.19

BCI-351XLGYの中身インクとBCI-326XLGYは同じ成分でしょうか?

No.20

>>ANABERUさん
どういたします。
>>匿名さん
わかりません。

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